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俺は貴方を愛してはいけない
第4章 無題
「…オリヴィア、俺が悪かった。謝るからゆ、ぁ…」

上にシャツしか着ていない、彼の背中につ、と爪を立てる。
びくん、と背がしなる。

「謝罪しろなんて言ってないわよ?お仕置きしてあげるっていったのよ?」

だからやめろってなぁ、と彼は私に組み敷かれても緩く抵抗していた。
私が傷ついちゃうのがそんなに怖いのかしら。

そのまま首筋を舌でべろり、と舐めあげる。
ひ、と息を飲む音が聞こえた。

「ねーぇ、サルヴァ。どうして私と会う日を忘れたのか、教えてくれないかしら?」

耳の穴に舌を入れる。
ひ、とか細く声が上がる。

「ゃ、ぁ…ッ、めて、はなせ、ぁあっ」

手を頭の上に上げ、ひとまとめにして、そこら辺に落ちていたドレスの端くれできゅっと結ぶ。

私は悪魔の死刑宣告よりも、もっと酷な宣告をした。

「ここでいじめてあげるわ、サルヴァ」

にっこりと微笑みかけてあげると、彼は半泣きになった。
男は睡眠薬で眠りこけているし、まぁきっと起きないでしょう。
…彼がよほど大声を上げない限りは。
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