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俺は貴方を愛してはいけない
第6章 アリアンロット、魔女
あたしは薬が塗り終わったよ、と奴に合図して。
軟膏のふたを閉めてベットから距離を取った。
「あんたなら」
奴がか細い声を上げた。
今にも消えてしまいそうな声。
「あんたなら、セックスに何か意味を持たせるのか?」
なんだそんなことか。
あたしはくっ、と笑みを浮かべ軟膏をポケットにしまいつつこう返した。
「セックスに意味なんてない。あたしは命の営みの1つだと思ってるし、それ以上でもそれ以下でもない」
お前は何か意味を持たせてるんだろう?とドアノブに手を伸ばしながら聞く。
これは確信だ。
確信しながら相手に問いを投げかけ、同意を求めている。
奴は、一つため息をついた後、どうだかな、とあくびを含めながら返事をした。
そうかい、あたしはそう思いながらドアを開け―ゆっくりと閉めて廊下に出た。
薬代、つけといてやるよ。しょうがない奴。
軟膏のふたを閉めてベットから距離を取った。
「あんたなら」
奴がか細い声を上げた。
今にも消えてしまいそうな声。
「あんたなら、セックスに何か意味を持たせるのか?」
なんだそんなことか。
あたしはくっ、と笑みを浮かべ軟膏をポケットにしまいつつこう返した。
「セックスに意味なんてない。あたしは命の営みの1つだと思ってるし、それ以上でもそれ以下でもない」
お前は何か意味を持たせてるんだろう?とドアノブに手を伸ばしながら聞く。
これは確信だ。
確信しながら相手に問いを投げかけ、同意を求めている。
奴は、一つため息をついた後、どうだかな、とあくびを含めながら返事をした。
そうかい、あたしはそう思いながらドアを開け―ゆっくりと閉めて廊下に出た。
薬代、つけといてやるよ。しょうがない奴。

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