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俺は貴方を愛してはいけない
第6章 アリアンロット、魔女
「僕この子下まで送ってくるから。今日はこの部屋1日使ってていいよ」
主人が女の子をつれて立ち上がった。
体に傷はついているが、かすり傷のようなものだ。
ちゃんと主人が手当てをしたらしい、包帯が巻かれていた。
しかし、女の子は未だにべそべそ泣いている。
まぁ怖かったんだろう。強姦されたのと同じだしな。
…服はどうするんだろうか。
「とりあえず今は僕の上の服を着てて。後で着れそうな服持ってくるから」
その言葉に、女はこくりと頷いた。
ありがとうございました、と小声で礼を言い、2人そろって部屋を出ていった。
バタン、とドアの閉まる音を聞きながら、あたしは念入りに軟膏を塗っていく。
その間、彼は黙ったままだった。
一体何を考えているのだろうか。
「なぁ、お前はこんな目に遭わされてまで、そんな事をしてまで、セックスに意味を持たせているのか。お前にとってセックスって何なんだ」
その問いかけに、奴は答えなかった。
答えたくなかったのか、答えられないほど衰弱していたのか、答えるのが面倒だったのかは分からない。
とにかく、返事はかえって来なかった。
主人が女の子をつれて立ち上がった。
体に傷はついているが、かすり傷のようなものだ。
ちゃんと主人が手当てをしたらしい、包帯が巻かれていた。
しかし、女の子は未だにべそべそ泣いている。
まぁ怖かったんだろう。強姦されたのと同じだしな。
…服はどうするんだろうか。
「とりあえず今は僕の上の服を着てて。後で着れそうな服持ってくるから」
その言葉に、女はこくりと頷いた。
ありがとうございました、と小声で礼を言い、2人そろって部屋を出ていった。
バタン、とドアの閉まる音を聞きながら、あたしは念入りに軟膏を塗っていく。
その間、彼は黙ったままだった。
一体何を考えているのだろうか。
「なぁ、お前はこんな目に遭わされてまで、そんな事をしてまで、セックスに意味を持たせているのか。お前にとってセックスって何なんだ」
その問いかけに、奴は答えなかった。
答えたくなかったのか、答えられないほど衰弱していたのか、答えるのが面倒だったのかは分からない。
とにかく、返事はかえって来なかった。

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