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ロッカールーム
第3章 3日目 ♂
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「脱げよ。ズボン汚しちまうだろ?」

男が示す頭上にスラックスハンガーがあり、僕はいそいそと脱いでそこに掛ける。

そして膝までトランクスを下ろして腰掛けた。

「ほら、ローション使えよ。」

男にボトルを渡される。
それは人肌に温められていた。

それを自身に垂らして握り込む。初めての感触にそれだけで発射してしまうのではないかと思った。
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