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最初拒んでいたが段々逆らえなくなり最後は許してしまうシリーズ
第6章 『私立中学に通う子供の母』編
「それでは……次の教科です……」
男は女の膝の内側を押し、脚がソファにべったり付くまで大きく広げ、更に奥へ奥へと打ち込むように、一層強く突き始めた。
男の激しい突き上げに、女の身体は徐々に後ろにしなっていく。
眉を寄せ、半開きの女の口からは、断続的に高い声が発せられた。
「そうです! そうです! お母さま、大変よろしい……」
「さあ、最後に修了の実技テストをしましょう。これに合格したらお子さまも晴れて進学できます。さあ、お母さま、私の動きに合わせてご一緒にやってみましょう!」
「いやっ! はうっ! だめっ! お願い!」
「腰を上げて、私に押し付けるように!」
「いやっ!」
「でないと、修了証書は上げられませんね。ほらっ! 早くっ!
男の腰にゆっくりと女の手が回された。
腕に力が入り、腰が男に密着する。
「そう、そうです……お母さま、私のリズムに合わせて……そう、そうです……お上手です……そのまま、そのまま……では、最後に二人で有終の美を飾りましょう……いいですか、いきますよ」
「はうっ! だめっ! それだけは、だめです!」
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