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犯した人妻の身体
第6章 猥褻なDINNER TIME
それでテーブル席には来られたくないなと思った。いくらなんでも、後ろから見られたら分かってしまうだろうから。隣の人間と一直線になって隠れながら、耳と気配で寺崎と連れの行動を追った。(こっちに来るなよ)との願いが届いたのか、その男女は残っていたカウンターの端に座るようだ。ホッと横目でそちらを見ると、急にイニシアチブをとりだした男が寺崎を内側に座らせて、自分が外側に座ろうとしていた。その座り方を見て(アイツは初めてだな)と推測した。
「連れの男って旦那か?」
聞かれた香織がそ~ッと向こうを覗き込む。
「そう」
「アイツにオレは女を寝取られたってことか」
「ごめんなさい」
「まったく、余計なことをしてくれたもんだ」
「連れの男って旦那か?」
聞かれた香織がそ~ッと向こうを覗き込む。
「そう」
「アイツにオレは女を寝取られたってことか」
「ごめんなさい」
「まったく、余計なことをしてくれたもんだ」