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犯した人妻の身体
第6章 猥褻なDINNER TIME
「もうだめぇ。ゆるしてっ。ハァ~、ハァ~」
 男は何も言わずに手を離す。その代わりに後ろを振り返ってみた。お隣さんはやっぱりこっちを見ていた。男同士、スケベな目線で挨拶を交わして、その男は自分の女の方に向いた。そしてそのはるか向こう、寺崎がパッと向きを変えたようだ。
「見られてたかな」
「見られてたみたい・・・、ハァ~。はずかしいわ」
「だいじょうぶ。あいつはもっと恥ずかしいことをここでしている。ここはそういう場所さ」
 そう言うと、まだ呼吸を乱している香織の肩をグッとさらに抱き寄せた。力が抜けていて、簡単にくっついてきた女の体。脇から手をくぐらせて、かわいい膨らみを見せている胸にふれる。まずは横チチから。女性の洋服特有のしなやかな手触りの下で、少し硬めなブラカップの感触が男にとっては何よりのご馳走だ。
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