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犯した人妻の身体
第2章 義兄妹で犯して
グッと深く突き上げて女の口を黙らせた。そんな時、“ピンポーン!”と部屋の呼び鈴が大きく鳴った。不意の音にクタクタだった香織の顔がハッと正気たつが、男はかまわず腰を振り続けていた。やがて“ドン、ドン、ドン”と乱暴に扉を叩く音がして、男は「チッ」と舌打ちをすると陰茎を抜く。ドアの所に行くと施錠を外して扉を開けた。そこにいたのは北上祥子。黒い洋服に身を包み、キリッとした鋭い目つきで男のことを睨んできた。
「よう」
「遅いわ。すぐ開けてよ。外で待ってるの恥ずかしいんだから。風俗嬢に思われちゃう」
赤いハイヒールをカツカツ鳴らしながら中に入ってくる。
「前ぐらい隠してきてよね」
「しょうがないだろう。お楽しみ中だったんだから」
祥子は吊るされてグッタリしている香織の目の前に立った。女性としては高身長な方の祥子は香織のことを見下ろし、逆に見上げた香織は思いもよらない人間の登場に「なんで・・・」と大きく目を見開いた。“パシッ、パシッ”と次の瞬間には乾いた音が部屋の中にこだまする。祥子が香織の頬を平手打ちにしたのだ。
「よう」
「遅いわ。すぐ開けてよ。外で待ってるの恥ずかしいんだから。風俗嬢に思われちゃう」
赤いハイヒールをカツカツ鳴らしながら中に入ってくる。
「前ぐらい隠してきてよね」
「しょうがないだろう。お楽しみ中だったんだから」
祥子は吊るされてグッタリしている香織の目の前に立った。女性としては高身長な方の祥子は香織のことを見下ろし、逆に見上げた香織は思いもよらない人間の登場に「なんで・・・」と大きく目を見開いた。“パシッ、パシッ”と次の瞬間には乾いた音が部屋の中にこだまする。祥子が香織の頬を平手打ちにしたのだ。