この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
犯した人妻の身体
第5章 穏やかなDAY TIME
 湘南の海を目指す道中。車内はずっと無言のままだ。ラジオから流れるFM番組のオンエア曲に合わせて香織が時おり鼻歌を歌うのが聞こえるだけ。そのように女はリラックスしているというのに、男は相変わらず硬いまま運転をしていた。そして(この女、わかんないな)とその神経を疑っていた。

 海に着くと車から降りる前に、後回しにすると面倒くさいから香織の目の前で2枚目の写真データを消して見せた。それから降りて仲間たちと会うと、「珍しいこともあるもんだ」と香織を連れてきたことを冷やかされた。が、そんなに悪い気はしなくて、むしろ嬉しいくらいで、気持ちも和らいで普通になれた。なにより、傍から見ても香織は可愛らしくてキレイだから、鼻も高くなったのだ。
 男は先に車の後部座席でウエット・スーツに着替えてから香織が着替えるようにした。ボードを持ち、香織を待つこともなく海に向かおうとした時に、そっと「大丈夫か」と外から見られてしまうかもしれない着替えを心配して聞いてみると「だいじょうぶよ」と返事が返ってきた。
/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ