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犯した人妻の身体
第6章 猥褻なDINNER TIME
「ほら、見てるぜ、向こうが。見てやれよ」
 女は頭を振って、振りかえるのを拒む。
「ほら、・・・、ほら、ほら」
 フリフリと首を振り拒み続ける女。
「奴隷なんだろう。言うことを聞けよ」
 小声でそう言ってから耳に息をフ~ッと吹きかけ、それから耳たぶを噛んで痛くしてやった。興奮してきたのかその耳を赤く染めて、困った顔つきになった香織が静かに少しだけそちらに向いて、後は目だけで追った。
「見えたか?」
「・・・、見えるぅ」
「どうだ?」
「見てたわ」
「それで?」
「はずかしい」
「見られて、感じちゃってるんだろう」
 男の手は小振りな香織の尻を撫でると、その中央に走るミゾに浅く指を食い込ませて下から上へとなぞり上げた。
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