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犯した人妻の身体
第6章 猥褻なDINNER TIME
「きらいよ」
「うそ言うな」
 陰唇の片方を三本の指を使ってクッと引っ張ってやる。
「ふんっ」
 残る小指で上をすりすりと撫ぜた。
「クリはこのへん?」
「おしえない。んんっ」
 腰を微妙に揺らす女の手が男の股間にも伸びてくると、その中央にあるモノの上にソッと置かれた。フニュッと一握りされると、たったそれだけでフニャチンの中に硬い一本芯が芽生えた。
 男は香織の前のワインの入ったグラスを持つと、それを香織の口に近づけて飲ませようとした。グラスのフチが唇に触れると、女は従順に薄くその唇を開き顎を上げた。こぼれないようそ~っと流し込んでいく赤ワイン。それを「ゥン、ゥン」と飲んでいく香織は、ペニスを握っている手に少しづつ力を強めてくるから下半身が膨らんで変貌してきた。苦しげに眉にしわを寄せたのを見てグラスを離す。女は「フーン」と唇と鼻から息をはきだし、人差し指の裏側を使い色気ある仕草で唇を拭って見せた。それから「もうこんなになってる」と男の股間を優しく撫でながら言う。男は何も答えず、撫でられているままに残りのワインを飲み干した。
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