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三人の王子の物語
第2章 ロタールの書



相変わらず一人の女の乳首に吸い付いたままロタールは命令した

すると我先にと手を伸ばし服を脱がせようとする女達

特にベルトやチャックに関しては壮絶な戦いが勃発した



「ちょっと、私が先に触ったでしょう!」

「だから何よ! ベルトを外すのは私って決まってるのよ!」

「あら、私はロタール様の衣装係なんですけど!?」

「はぁあ!?」



ダンッ!



「やかましい!」



ロタールは恐ろしい形相で女達を睨み付けた



「もう良い。自分で脱ぐ」



彼女達が謝罪する間もなくするりと服を取り去り、そそり立つ陰幹を曝け出す



「この失態は奉仕を以て取り返せ」



その言葉に今度は黙ったままおもむろに愛撫を始める

モノに限らず胸や背中まで、まるで砂糖に群がる蟻のように−−−



「いや、お前は良い」



腕の中の女もそれに加わろうとしたので、ロタールは体を押さえて引き留めた



「施しを与えてやるから、私を迎え入れる準備をしろ」

「もう出来上がっておりますわ」



女はうっとりと答えた

ロタールの腕を取り、大量の蜜で潤ったソコへと導く



「ほう、これは……」



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