この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
三人の王子の物語
第2章 ロタールの書

熱く蠢くその場処に触れてロタールは満足気に笑った
「素晴らしいな」
「アッ…」
そのまま指を奥深くまで挿し込み、ゆっくりと動かしてそのうねりを味わう
グジュッ
「ふぁあッ!」
突然指の動きが速くなり、女の腰が跳ね上がった
「ンッンッンッ…」
思わず口を押さえた女の手を掴み、引き離す
「抑えるな。その淫らな声を私に聞かせろ」
「は…い……ァア!」
主人の言葉に大胆になったのか、女は自分の脚を椅子の背に掛けロタールに向かって大きく広げた
「ふん、こんなにヒクつかせて……お前の欲しいものはなんだ?」
「アッ…ああ!……ロ、タール様の……」
グチュ!
「んぁ!」
「どうした? 言わなければくれてやらんぞ」
「アッ…アッアッ…」
しかし激しい責めに女ははっきりと喋ることも出来ない
王子もそれを分かっていてわざと女を喘がせる
「おい、お前」
ロタールは自慰をしながら彼の乳首に舌を這わせている女に命じた
「こいつの芽を舐めてやれ」
「えっ……」
女の少し躊躇うような素振りを見て、ロタールの顔がまた険しくなった
「私の言うことが聞けないのか?」
「いっ、いいえ! 喜んでご奉仕させて頂きます!」

