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三人の王子の物語
第2章 ロタールの書



グチャグチャッ



「まだ入れてもいない内からこんな音を響かせて……淫乱が」

「ンンッ」



嘲笑された瞬間、女の中がきゅっと締まる



「ははっ、淫乱と呼ばれて興奮したのか? 下の口が物欲しそうに動いたぞ」

「ンァッ……は、はい……興奮…しますぅ……っ」



ズプッ



「あっ……!」



ナカの蠢きが彼の猛りを誘い込み、ロタールの意志に関係なくソレは呑み込まれた



「…ッ……凄いな……私のモノを食らうように攫っていったぞ」



暫くナカの波を堪能した後、再び腰を振り始める



「アッ…アァッ!」

「名器だな……こんなモノを持っていたとは……今まで隠していたか? それとも他の女への嫉妬か?」



動きを緩めると一旦入り口まで引き抜き



「あるいは……」



そして一気に突き入れた



パアンッ



「はぁうっ!」

「蔑まされて開花したか!?」



女の腰がビクビクと震え、彼のモノを強く締め付ける



「ふん、やはりそうか……」



ロタールは愉快そうに笑いながら先程よりも激しくナカを擦り上げ出した



「ンンッ……アッ…こわれっるぅ……!」

「おい淫乱女……ナカにくれてやるからしっかり飲めよ!

私の子を孕んだら…ッ……妃にしてやる!」



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