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俺の幼い彼女
第1章 日常
「ひでちゃん明日から夏休みだね」
「そういや社会人の場合は夏休みとはあんまし言わないな」
右目を擦りながら、既に布団を掛けて座っているゆかりの右隣へ行く。
「じゃあ、お盆?」
「正解」
ゆかりが横向きになる。
そのまま寝ようとしていたので声をかけた。
「じゃあさ、今日もマッサージしてあげるよ」
「え!」
目を丸くしたと思ったら、即座に顔を真っ赤にした。
ううう…と何やら唸っている。
布団を鼻まですっぽり被り、何か言いたそうにしている。
「どうした?」
「あ、あのね…」
そこまで言うと、完全に布団に隠れてしまった。
「ゆかり?」
「だってさだってさ…き、きもち…よく?なるって…その、ちょっと怖い」
「ん?いつもしてるの、ただのマッサージだよ」
「ええ…そ、そんなことあるかー!」
「ありますってばー!じゃ、うつ伏せになって」
長い間をあけてから渋々と布団を被ったままうつ伏せになった。
俺は早速布団を剥いで、ゆかりの腰あたりに跨ぎ、髪を退けて肩を掴んだ。
ゆかりの髪の毛は腰まである真っ黒のストレートロング。いままでショートにしたことはないと言う。
その髪も今はシュシュで束ねてあり、寝る時はいつも二つ結びが拝める。
マッサージはここ最近始めたもの。寝る前にベットで、肩や腰、足などを揉んであげている。このスキンシップを利用して、グレーゾーンの部位まで触ってしまおうという算段だ。
まあ、ゆかりも当然気付いているようで、マッサージと聞いただけでさっきのような反応をするようになってしまった。
ちなみに昨日は脇から横乳を責めたところ、立派な喘ぎ声を出してゆかり本人から終了宣言となった。
その前の日はお尻を触ったところ、体をビクッと震わせて終了となった。
他には、俺の息子が上機嫌になっていたせいで、ゆかりのお尻に当たってしまったり…
あと、何もえっちなことはしていないのに、ゆかりの息が荒くなり、もじもじしたかと思ったら白旗を上げられたこともあったっけ。
ゆかりのパジャマはうすいピンクを基調とした短パンと丸襟の半袖シャツ?で、襟、袖、裾に小さく赤いリボンがついている。
うすいピンクだから、下着が透けていて…特にブラが丸見えだ。
本人は分かって着ているのだろうか?
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