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俺の幼い彼女
第8章 初体験
相変わらずぼーっとしていて、恥じらいなどはないらしい。
パジャマを探すでもなく、ちょこんと座っている。
「ゆかり?」
前に回り込んで、肩を掴んで顔をまじまじと見る。目が合うと、3秒ほど固まり、今度は突然顔を真っ赤にした。
まるで催眠状態が溶けたかのように一気に恥じらいを戻すゆかり。
「え!え!?なに、なんでぇ!?」
そのまま仰向けに押し倒す。優しくキスをする。
「えー!?なんっ…どうしむうっ…いやあっ」
軽く合わせるだけのキスを何度も何度もする。ゆっくりと唇を堪能してから、舌を忍び込ませる。
「あっ…ん…んうっ」
熱く蕩けるような感覚は、ゆかりも感じているものだろう。
またあそこを触って欲しいらしく、もじもじしている。
でも今度は太ももは押し付けないよ。
「や…んむう…ふわっ!んあっ」
歯茎をゆっくりと味わう。柔らかい肉の感触を舌に覚えさせ、ゆかりの喘ぎ声を耳に記憶させる。
次は舌を吸う。
奥の方まで口に含み、絶品を味わう。
美味しすぎて頭が真っ白になる。
「はう…うう…う、あ、んみゃ…」
でもあそこはお預け。
どんなに腰を動かしても、強烈な快感はまだあげない。
いっぱい焦らしてあげる。
「ふにゃあ!」
突然大きな声になったと思ったら…自分の太ももを擦り合わせて感じていた。
「こら…いけません」
ゆかりの足を伸ばし、その上に乗っかる。
ゆかりはあそこが気になるのか、悶えている。
「おあずけだよ」
「にゃ……」
恥ずかしそうに唇をかみしめている。
喘ぎ声もいちいち可愛い。
反則で退場しよう。一緒に。
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