この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺の幼い彼女
第2章 紹介
母は60歳だが今も不動産を経営している。父は58歳で政界の人間。そして俺は二人の息子ではない。さらに本当の親戚の顔を一切知らない。孤児院で8歳まで育った俺は、金持ちのこの家に養子で引き取られた。まあ、当時全く授からなかった母にとって俺は天使にしか見えなかったようで、血が繋がってなくても大切にしてもらった。たっくさん親孝行しなきゃなと思う。
俺が10歳になった年に、まさかの妹ができたんだけどな!
妹はロシアのお偉いさんとくっついてあっちへお行きなさったよ。今頃どうしてっかな。
で、ゆかりの話だったよな。ゆかりの兄さんは俺と同じ23歳で既婚。子どもが2人いる。1度しか会ったことがない。彫りが深く白人のような整った顔なのは覚えている。
弟さんはゆかりと二卵性の双子で、昔から仲がいいらしい。顔は兄と同じく母似なのでゆかりとは全く違う。今も頻繁に連絡を取り合うような仲だ。なんか俺、妬けちゃうよ、ゆかり。弟さんもかっこいいし…。
並んで歩いてたら恋人かと思っちゃうくらい…
妹さんは4歳で、ゆかりに似て可愛らしい性格。ゆかりと同じ父似で和服の似合いそうなお淑やかなつくりの顔をしているらしい。俺がロリコンなのを知ったからだと思うが、妹の話は全くしてくれない。どうやら彼氏がいるらしいが、いようがいまいが、俺はゆかり一筋だから心配すんなって言いたい。

さて、今日は水族館を堪能してくるぞ。
/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ