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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第8章 今の妻と元妻 ー 医療面接 ー
緊張する春香を見て、恵巳が立ち上る
恵巳が柴門に話し掛ける
「柴門先生、すでに35分の遅刻ですよっ!」
”えっ!恵巳ちゃん、天才外科医に向かって、なんて言い方するの?”
明らかに怒った言い方の恵巳に、春香は声に出さずに驚く
「あら恵巳ちゃん、怒ってるの?」
「当たり前ですよ。講師が遅刻なんて...」
「まあ、そんな時もあるでしょ!」
「普通ありませんよっ!まったく、しょうがないんだから...」
恵巳の天才外科医に対する態度に、春香が割って入る
「あの...恵巳ちゃん、そんな言い方しなくても...いいんじゃない?」
「そうよねっ!春香さんは、思った通りの優しい人だわ...」
柴門が春香の顔を見る
「えっ!思った通り?...んっ!..どういう意味?...」
初対面であるはずの、柴門の言葉が引っかかる春香
...
すると、診察室のドアが開き、唐澤教授が出てきた
その表情は、明らかに怒って見える
「柴門先生、やっと来たんですか」
唐澤教授に呼ばれ、柴門が診察室の中に入っていった。
再び、春香と恵巳は長椅子に腰を掛けるのだった。
恵巳が柴門に話し掛ける
「柴門先生、すでに35分の遅刻ですよっ!」
”えっ!恵巳ちゃん、天才外科医に向かって、なんて言い方するの?”
明らかに怒った言い方の恵巳に、春香は声に出さずに驚く
「あら恵巳ちゃん、怒ってるの?」
「当たり前ですよ。講師が遅刻なんて...」
「まあ、そんな時もあるでしょ!」
「普通ありませんよっ!まったく、しょうがないんだから...」
恵巳の天才外科医に対する態度に、春香が割って入る
「あの...恵巳ちゃん、そんな言い方しなくても...いいんじゃない?」
「そうよねっ!春香さんは、思った通りの優しい人だわ...」
柴門が春香の顔を見る
「えっ!思った通り?...んっ!..どういう意味?...」
初対面であるはずの、柴門の言葉が引っかかる春香
...
すると、診察室のドアが開き、唐澤教授が出てきた
その表情は、明らかに怒って見える
「柴門先生、やっと来たんですか」
唐澤教授に呼ばれ、柴門が診察室の中に入っていった。
再び、春香と恵巳は長椅子に腰を掛けるのだった。