この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第8章 今の妻と元妻 ー 医療面接 ー
...
春香が恵巳に話し掛ける
「ねえ恵巳ちゃん、先生に向かってあんな言い方は、良くないと思うわ」
一教師として、恵巳に話す春香
「いいえ、いいんです」
「いくら遅刻したからといっても、看護師が医師にあの言い方はどうかな?」
「柴門先生は、まだ白衣を着てませんから、元親戚として注意したんです」
「それでも職場だし.....んっ!...もと、親戚!?」
「そうです、元親戚...あっ!...」
明らかに口が滑ったと分かる、恵巳の態度に春香が問い掛ける
「ねえ恵巳ちゃん、元親戚って...どういうこと?」
「いやっ、そのー」
話しづらそうな恵巳
「もしかして、恵巳ちゃんの親戚の人が、柴門先生と結婚してたとか?」
「ええ、まー、そんなとこです」
「そうなんだ、びっくりだけど、なんで私に隠すの?」
「別に隠すつもりは、なかったんですけど...」
うつむく恵巳を見て、春香に不安がよぎる
「まさか、その親戚の人って...」
顔を上げた恵巳が、小さな声で答える
「じつは柴門先生...博己叔父さんの、元奥さんなんです」
「......!!!」
あまりの驚きに、声も出ない春香だった。
春香が恵巳に話し掛ける
「ねえ恵巳ちゃん、先生に向かってあんな言い方は、良くないと思うわ」
一教師として、恵巳に話す春香
「いいえ、いいんです」
「いくら遅刻したからといっても、看護師が医師にあの言い方はどうかな?」
「柴門先生は、まだ白衣を着てませんから、元親戚として注意したんです」
「それでも職場だし.....んっ!...もと、親戚!?」
「そうです、元親戚...あっ!...」
明らかに口が滑ったと分かる、恵巳の態度に春香が問い掛ける
「ねえ恵巳ちゃん、元親戚って...どういうこと?」
「いやっ、そのー」
話しづらそうな恵巳
「もしかして、恵巳ちゃんの親戚の人が、柴門先生と結婚してたとか?」
「ええ、まー、そんなとこです」
「そうなんだ、びっくりだけど、なんで私に隠すの?」
「別に隠すつもりは、なかったんですけど...」
うつむく恵巳を見て、春香に不安がよぎる
「まさか、その親戚の人って...」
顔を上げた恵巳が、小さな声で答える
「じつは柴門先生...博己叔父さんの、元奥さんなんです」
「......!!!」
あまりの驚きに、声も出ない春香だった。