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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第8章 今の妻と元妻 ー 医療面接 ー
柴門から、医療面接の説明を受ける春香。
※医療面接は、医師と患者が良好な人間関係を築くことが目的。
医師と患者は対等な関係でコミュニケーションする。
※問診は、医師が欲しい情報を得るのが目的で、病歴聴取と呼ぶ。
医師主体、医師からの質問が中心。
ぼんやりとだが、医療面接と問診の違いに納得する春香
「だから春香さんからも、私になんでも聞いてね」
柴門が笑顔を見せる
「はいっ!わかりましたっ」
春香も笑顔を見せ、元気に答える
最初の緊張が嘘のように、すっかり打ち解けた二人だった。
...
柴門がPCに向かい、春香の検診と肛門科のカルテを見ながら話す
「いたって健康体みたいね」
「はい、おかげさまで」
事前に春香に書いてもらった、問診票を見つめる柴門
「月経不順、月経痛もなし!完璧すぎる健康体ね。どこか具合の悪いとこはないの?」
「特には...」
再び、春香の正面に向く柴門
「結婚したのは、3月だっけ?」
「はい」
「博巳さんとの、新婚生活はどう?」
「あっ、はい、仲良くやってます」
「アッチの方は?」
「えっ!!?...アッチって...?」
一瞬固まる春香だが、柴門の質問が、夜の営みの事だとすぐにわかった
しかし、さすがに答えるには、かなりの勇気がいる
「ふふっ..エッチのことよ」
「いや、それは...」
口籠る春香
「まさかもう、セックスレスとか?」
「そっ、そんなことないですっ」
慌てて否定する春香
「よかった。でっ週何回?」
夫の前妻に、夫婦性活を答える事に、躊躇する春香
さらに、夫の姪が後ろにいる状況である
「それって、答えなきゃだめですか?」
「もちろん。別に恥ずかしがることじゃないわ!夫婦にとって当然の行為だし」
暫し考えてから、春香は小さな声で答える
「週に5,6回です」
「ほぼ毎日ってことね、さすが新婚さんね。すばらしいことだわ」
柴門は笑顔を見せた。
春香は顔を真っ赤に染め、うつむくのだった。
※医療面接は、医師と患者が良好な人間関係を築くことが目的。
医師と患者は対等な関係でコミュニケーションする。
※問診は、医師が欲しい情報を得るのが目的で、病歴聴取と呼ぶ。
医師主体、医師からの質問が中心。
ぼんやりとだが、医療面接と問診の違いに納得する春香
「だから春香さんからも、私になんでも聞いてね」
柴門が笑顔を見せる
「はいっ!わかりましたっ」
春香も笑顔を見せ、元気に答える
最初の緊張が嘘のように、すっかり打ち解けた二人だった。
...
柴門がPCに向かい、春香の検診と肛門科のカルテを見ながら話す
「いたって健康体みたいね」
「はい、おかげさまで」
事前に春香に書いてもらった、問診票を見つめる柴門
「月経不順、月経痛もなし!完璧すぎる健康体ね。どこか具合の悪いとこはないの?」
「特には...」
再び、春香の正面に向く柴門
「結婚したのは、3月だっけ?」
「はい」
「博巳さんとの、新婚生活はどう?」
「あっ、はい、仲良くやってます」
「アッチの方は?」
「えっ!!?...アッチって...?」
一瞬固まる春香だが、柴門の質問が、夜の営みの事だとすぐにわかった
しかし、さすがに答えるには、かなりの勇気がいる
「ふふっ..エッチのことよ」
「いや、それは...」
口籠る春香
「まさかもう、セックスレスとか?」
「そっ、そんなことないですっ」
慌てて否定する春香
「よかった。でっ週何回?」
夫の前妻に、夫婦性活を答える事に、躊躇する春香
さらに、夫の姪が後ろにいる状況である
「それって、答えなきゃだめですか?」
「もちろん。別に恥ずかしがることじゃないわ!夫婦にとって当然の行為だし」
暫し考えてから、春香は小さな声で答える
「週に5,6回です」
「ほぼ毎日ってことね、さすが新婚さんね。すばらしいことだわ」
柴門は笑顔を見せた。
春香は顔を真っ赤に染め、うつむくのだった。