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Desire エピソード2 ~公開恥辱的診察~
第4章  まさかの遭逢 ー 衝撃事実 ー
赤城秀和は、大きく膨らんだ、春香の胸を見つめながら話を続ける。

「そういえば先生、総士のアトリエに行ったそうですね」
「ええ...赤城君は、総士君と結構会ってるんだ?」
「結構ってわけじゃないけど、たまにね!」
「そうなんだ」
...
春香は、親友の雅美と一緒に、3週間前に総士のアトリエを訪れた事を思い出す
その日は、総士がモデルの特別レッスンで、春香と雅美は、総士ファンの女性達に混じり、デッサンに参加した
その時に見た、総士の巨大な肉棒のシルエットが、春香の脳裏に蘇る
”やだっ!こんな時に何考えてるの”
この状況下で、淫らな妄想をした自分を恥じる春香
「そうだ!今度、総士が個展を開くらしいですよ」
「えっ!そうなの?」
頬を赤らめながら驚く春香
「あいつ、すごいよね」
「そうね」
「たぶん、先生の絵も出展されると思うよ」
「えっ!?」
「俺、芸術のこと分かんないけど、あの裸婦画は最高だよね」
”どの裸婦画?...なんで赤城君が...”
動揺する春香
「総士にいくら頼んでも、譲ってくれなくてさ」
「あの...赤城君、その絵を見た事あるんだ?」
「はい、あいつ高3の時に一人暮らし始めたじゃん。何度か遊び行ったから」
「そっそうなんだ...」
「もし、総士が有名な画家になったら、俺の持ってる絵も価値が付くかな?」
「んっ!赤城君、総士君の描いた絵を持ってるの?」
「はい、先生が椅子を跨いで、脚を広げているヤツを持ってます」
「えぇぇ、うそっ!!!」
「高校の卒業記念に貰ったんですよ。今でも自分の部屋に飾ってます」
「うっ..うぅぅ...」
言葉が出ない春香だった。
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