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第5章 　至極の恥辱感　ー 肛門検査 ー

検査用トイレの扉が閉まり、アヒル型のおまるを跨ぐ春香
病衣の裾をめくり、大きな尻を出しながら、腰を下ろした。

なんともマヌケな状況に、春香は思う
”こんなの...あり？”
♪きゅるきゅる～～
それでも、激しい便意に勝てるわけもなく、春香は排便行為にうつる事にする。

ただ、扉と壁の向こうには、医師2人と看護師、さらに12人の医学生がいる
一気に便を放出したい春香であったが、音を聞かれるのは恥ずかしい
便器が故障のため、水を流して音を消す事も出来ない
そこで音を出さぬよう、少しずつ排便することを試みる
しかしその試みは、裏目に出てしまうのだった。
...
少しだけ括約筋を緩める春香
♪ぷ～～～～～ぷすっ
「やだっ！」
肛門から漏れる、長い放屁音に焦った春香は、再び括約筋を収縮させて放屁音を止めた
しかし、時すでに遅し
扉の向こうから、笑い声が聞こえる
”やだもう！みんなに聞かれてるし...”
括約筋を収縮させながら、排便を我慢する春香
...
♪きゅるきゅる～～
激しい便意は、治まることなく春香を襲う
”もう、どうすればいいわけ？”
春香の額に汗が浮き出る
”もう我慢出来ないっ”
春香は、排泄をするしかなかった。