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第5章 　至極の恥辱感　ー 肛門検査 ー

肛門内部の撮影が終り、肛門鏡が抜かれた
学生達が診察台から少し離れて、春香の後方に集まる
福嶋教授から、今日の授業の補足説明が行われる。

福嶋教授の話を聞きながらも、学生達は春香の尻にチラチラと視線を送る
春香はまだ、尻を突上げる体位で、尻と秘部を晒したままである
”あのー、いつまでこのままなわけ？”
学生達の視線を感じながら、心の中でぼやく春香だった。
...
福嶋教授の話が続く中、智士が春香の尻の前に立ち、肛門の消毒の準備を始める
すぐに福嶋教授の話は終り、特別実習の1時限目は終了した。

学生達は一列になり、一人ずつ智士のそばに寄って、挨拶をして退室していく
肛門の消毒をする智士は、手を止めて学生達に挨拶を返す
必然的に学生達は、春香の尻の前を通っていく事になる
最後の最後まで、尻と秘部に視線を浴びる春香
”なんでこうなるの？”
春香は、自分の運命を呪うしかなかった。
...
学生達が次々と、春香の後方を通り、退室していく中
最後の一人が、春香の尻の前で立ち止まる
それは、4年生の赤城だった
智士と挨拶を交わした赤城は、春香の尻をじっと見詰める
赤城は最後に、春香の尻と秘部を、目に焼き付けるのだった。
...
退室するのに、春香の横を通る赤城が、また立ち止まる
”えっ！”
春香は何事かと、恐る恐る目線を上げる
いたずらっ子のような表情で、春香の顔を見る赤城
”なにっ！！”
春香の背中に、悪寒が走る
赤城は、不敵な笑みを浮かべながら、春香に会釈をして去っていった
”なんか、嫌な予感がするんですけど...”
春香の胸に、黒い雲が忍び寄る。