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紅い首輪
第4章 4


「はい…緊張しすぎて何を話していいか…」

憧れの人の隣にいるだけでドキドキする、
ちらちらと視線を送ると、紅が笑いながら

「ガチガチだなぁ、始まる前から疲れるぞ」

と有希の頭にぽんぽんと手を置いた。


ほのかに香るタバコの香り、
すっぽりと頭をおおう大きな手、


(この手に虐められたい…)


募る想像に顔が赤くなるのを感じながら
有希は紅たちに遅れないようにと
カラオケへと向かった。


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