この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
紅い首輪
第5章 5


「灯さん、ゆきちゃん、連絡先交換しましょ♪」

ももはカバンからスマホを取り出し、
ゆきのそばへやってきた。

「いいよ♪女子会もしたいね。」

灯もすぐにももと番号やLINEを交換していたので
ゆきも2人の連絡先を教えてもらった。



「ゆきちゃん!俺とも交換しよっ!」


(からすさんとは嫌だな…)


しかし、目の前で女性たちと
交換した手前、あからさまには拒否できない。

LINEくらいなら良いか…とスマホを近づけると


「ゆき、俺にも教えて?」



「…!」


突然、名前を呼ばれたことにも、
まして呼びすてなことにも驚きながら
紅の顔を直視できないまま、
必死に頷き、2人ともLINEを交換した。


そんなゆきの赤い顔を黒と灯は
微笑ましそうに見守っていた。



/36ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ