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ねぇ、私だけをみて
第2章 素敵なバースデー
お互いの誕生日が近いことがわかり、
わたしは大輔の誕生日に、家で手料理を振る舞う約束をした。

2月27日
誕生日の翌日ではあったが、大輔の家に行きました。
大輔はバツイチで、離婚してからあまり料理という料理をしてこなかったそうだ。
簡単な料理だったが、大好きだというお肉で、唐揚げを作ってあげた。デザートにはケーキも用意して。
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