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隷属の首輪 (革命軍編)
第15章 【エリーゼス視点】 救出作戦
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砦に入ってすぐに……あまり嗅ぎ慣れない、花の香りのように甘く、思わず吸いたくなるような匂いが嗅覚をくすぐってきたわ。
その匂いに気を取られーーーー
シュルルルルルルルッッッ!
無数ナニカに、身体が搦め捕られてしまう。
「ぇ……なに、これ……」
身を捩り、屈辱に表情を歪めながら敵の正体を見定めていく。
細く腰がくびれたスリムな身体に、長手袋とロングブーツに包んだ長い手足がすらりと伸びる。
しかも、露出度の高い漆黒のドレスからは、キュッと引き締まった尻と、肉感的に熟れ実った美巨乳がいまにも弾け出しそうに揺れていたわ。
「え…………嘘でしょ……」
ミクリア様の身体から生えた触手だった。
赤ん坊の腕くらいの大きさで、全身からネトネトした汁を出している、色とりどりの肉紐。
早く、どうにかして脱出しなきゃ……
焦りが、平常心を薄めるのと同時に、抵抗の糧となった。
よりいっそう四肢に膂力を込め、触手を斬り裂こうとしたが……
「この衣装を引き裂いた向こうには、どんな美しい肌が見えるのか。実に楽しみで仕方がないわ」
ビリ! ビリリッ! ビリリィィィィィ!
乳房に激痛が走った。なんと触手に聖衣を破かれ、ささやかな胸の膨らみを晒してしまう。
「ひっ! ぐ! あぅ! んう、うあ……ァ!」
身動きが取れなくなった獲物を弄ぶがごとく。
鞭のようにしなった触手が幾度も降り注ぐ。
敗北と屈辱と凌辱の恐怖に怯えながら
「きゃああああ、見ないで……」
さらに触手がワタシ胸に吸いついてきたのよ。
「あぐっ!? あきゃあぁぁぁぁーーーーッッ!!」
口から潰れたカエルのような無ザマな悲鳴を上げてしまった。
「ひゃめっ! ぐきゅうぅぅッッ」
痛みの走る乳首の感覚が、嫌でも身体中を走り、指先に力が入らなくなてゆき、剣まで奪われてしまう。
「も、もう……す、吸わないっ、れ……あっ、あ……あっ、ひっ……」
しかも息をするたびに感じられる甘い香りのせいで、思考に霧がかかるのを、必死に振り払いながら
「駄目、足を引っ張らないで、見えちゃう!」
黒タイツを穴だけにした触手が、両足をあられもなく開かせてきた。
スカートも切られてしまったので、サイドが紐の純白ハイグレショーツの秘部は丸見えになる。
その匂いに気を取られーーーー
シュルルルルルルルッッッ!
無数ナニカに、身体が搦め捕られてしまう。
「ぇ……なに、これ……」
身を捩り、屈辱に表情を歪めながら敵の正体を見定めていく。
細く腰がくびれたスリムな身体に、長手袋とロングブーツに包んだ長い手足がすらりと伸びる。
しかも、露出度の高い漆黒のドレスからは、キュッと引き締まった尻と、肉感的に熟れ実った美巨乳がいまにも弾け出しそうに揺れていたわ。
「え…………嘘でしょ……」
ミクリア様の身体から生えた触手だった。
赤ん坊の腕くらいの大きさで、全身からネトネトした汁を出している、色とりどりの肉紐。
早く、どうにかして脱出しなきゃ……
焦りが、平常心を薄めるのと同時に、抵抗の糧となった。
よりいっそう四肢に膂力を込め、触手を斬り裂こうとしたが……
「この衣装を引き裂いた向こうには、どんな美しい肌が見えるのか。実に楽しみで仕方がないわ」
ビリ! ビリリッ! ビリリィィィィィ!
乳房に激痛が走った。なんと触手に聖衣を破かれ、ささやかな胸の膨らみを晒してしまう。
「ひっ! ぐ! あぅ! んう、うあ……ァ!」
身動きが取れなくなった獲物を弄ぶがごとく。
鞭のようにしなった触手が幾度も降り注ぐ。
敗北と屈辱と凌辱の恐怖に怯えながら
「きゃああああ、見ないで……」
さらに触手がワタシ胸に吸いついてきたのよ。
「あぐっ!? あきゃあぁぁぁぁーーーーッッ!!」
口から潰れたカエルのような無ザマな悲鳴を上げてしまった。
「ひゃめっ! ぐきゅうぅぅッッ」
痛みの走る乳首の感覚が、嫌でも身体中を走り、指先に力が入らなくなてゆき、剣まで奪われてしまう。
「も、もう……す、吸わないっ、れ……あっ、あ……あっ、ひっ……」
しかも息をするたびに感じられる甘い香りのせいで、思考に霧がかかるのを、必死に振り払いながら
「駄目、足を引っ張らないで、見えちゃう!」
黒タイツを穴だけにした触手が、両足をあられもなく開かせてきた。
スカートも切られてしまったので、サイドが紐の純白ハイグレショーツの秘部は丸見えになる。
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