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隷属の首輪 (革命軍編)
第15章 【エリーゼス視点】 救出作戦
「ひゃうっ!? ぁ、痛ぅぅぅっっ……このゴミクズめ……」
「痛いじゃなくて、きもちいいでしょ」
「うっさい。犯すなら早く犯しなさいよ」
【みくちゃあんと同じで、なかなか強情な性格みたいね。なら望み通り犯してあげるわよ、覚悟しなさい】
 
 そう叫ぶとニブルヘイムは、スカートの中に手を突っ込み、ショーツを脱ぎ捨てたわ。

「はぁはぁ……ンッ……な、何をするんですか。これ以上は本当に……もう……」
「だから、さっきから何度も言ってるでしょ……あなたを犯すのよ、コレで」

 目の飛び込んできたのは、いきりたつ触手ペニスだった。
 身体を拘束している触手するよりも、硬く雄々しく、そして太い。

「え……どうして、ミクリア様の股間部に……男性器が生えていますの?」
【もちろん、卵を産みつけるためよ】

 苗床にされて、卵を産みつけられてしまったらどうなる? きっとワタシも自我を失って、ミクリア様みたいに操り人形になってしまうんだわ。

 絶対に、卵を産みつけられることだけは防がなければっ!
 ワタシは死に物狂いで暴れてみたものの、触手を振り払うことはできなかったわ。
 でもどうすればいいのよ。
 いくら考えても全く、これといった案が出てこなかったわ。
 そして最後の砦だったショーツを破かれてしまい。

「あっ、あつっ……ひいいっ……ダメ、そ、それ以上は本当にやめて」

 力なく首を横に振りながら懇願するように
 
「……他のことなら、ナンデモしますから……」
  
 陰裂に男性器を感じたことで、さらにパニック状態なり

「あぐっ、あぁっ、ダメ……許してください、お願いです……んふっ、こんな、こんなの嫌……」
【いくら泣きさけんでも……げんじつはなにも変わらないわよ。あきらめなさい】


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