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隷属の首輪 (革命軍編)
第15章 【エリーゼス視点】 救出作戦
「ひぐっ、いいい!」

 大粒の涙で頬を濡らしながら悲鳴のような声上げ

「あっ、ヤメテ、こ、こんなのイヤ、ゼッタイにイヤっ!! 誰かぁ、ハァハァ……だ、誰かいないんですか?」

 救いを求めて私は、繰り返し訴えかけるように叫ぶ。

「たすけて……たすけてっ! お願い、誰か……ぐすっ……ふぁああっ、こんなの……ヤダ……ああああっ」
【いくら泣き叫んでも、誰も助けになんかこないわよ】
「んぎぃっ、いいいいいいいいい!? あがっ、あああああっ、やめ……お腹にぃっ、はぁ、入ってきて……嫌……嫌ぁぁぁっ!」
【いいかげんあきらめて、げんじつを受け入れなさい】

 亀頭が入り口をこじ開け、ゆっくりと中へと入ってくる。

「かぁ、硬いものが……中……私の中をゴリゴリ広げて入ってきてるぅっ! お願い……抜いてくださいっ、もぉ……んぐっ、お腹、く、苦しい……熱いの、硬いの……いっぱいでぇ……っ」

 肉が割り裂く音とともに道をつけられていく。

「ああうっ……はあ、はあっ! 痛い、お腹の奥が……壊れそうに痛いよ……あ、ふぁ……あ、あんっ……あぁ、っぐ……んんん、んんぅっ……」

 死にも勝る激痛の中、ワタシは自分が女にされていく瞬間を、処女が奪われ、決して消えない汚辱の烙印を感じながら

「うぐっ、うう……さ、裂けるっ、裂けちゃう……こんなぁ、あひぃっ、うぅっ! 無理、これ以上は無理。入らないよ……お願いですから……早く抜いてください……本当にっ、くはぁ、はぁ、壊れちゃう……もう、中が……あひっ、ひぁあっ、あっ、あぁっ、あぁあ……」

 いくら泣き叫んでもニブルヘイムは、決してヤメテくれなかった。
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