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隷属の首輪 (革命軍編)
第17章 魔力寄生生命体 ニブルヘイム
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【言ったわね、ならアリークに告白をしてもらうわ。それが条件よ。とてもかんたんでしょ。わたしって、やさしい。まるでめがみね】
そ、それはーーーーどういうことだっ! なぜ? 私があの男に告白しなければならない。全然意味がわからないぞ。それで貴様に一体何の得があるというのだ。馬鹿馬鹿しいにもほどがあるぞ。ふざけるなっ。私は絶対に告白なんてしないからな。
【みくちゃあんたら、まだそんな初心なこと言ってるの。顔を真っ赤にしてほんとうにかわいいわね。でもほんとうはみくちゃあんもアリークのことが好きなんでしょ。ただ素直になれないだけで……なら、告白しなさいよ。わたしが背中を押してあげるからさ】
うっさい、黙れ。そんなわけないでしょ。あんな酷い男を好きになるわけないでしょ。私のことをからかわないでよ。ゼッタイニ、ゼッタイニ、あなたの口車なんかには乗らないだからね。
【そこまで言うならわたしにも考えがあるわ。ちゃんとアリークに告白することができたら、おとなしく出っていてあげるからさ。お願い、いいでしょう】
ますますもってわからないわ。
一体何を企んでいるのよ。
どうしてそんなに私とアリークをくっつけたいのよ。
第一私が告白しても……あの男がOKすることはとっても思えないわよ。
【大丈夫、ぜったいにOKしてくれるわ。そこらへんはわたしのことを信じてほしいかな。100パーセント成功間違いなしだから、安心して告白してちょうだい。わたしは愛のキューピットだからさ】
そ、それはーーーーどういうことだっ! なぜ? 私があの男に告白しなければならない。全然意味がわからないぞ。それで貴様に一体何の得があるというのだ。馬鹿馬鹿しいにもほどがあるぞ。ふざけるなっ。私は絶対に告白なんてしないからな。
【みくちゃあんたら、まだそんな初心なこと言ってるの。顔を真っ赤にしてほんとうにかわいいわね。でもほんとうはみくちゃあんもアリークのことが好きなんでしょ。ただ素直になれないだけで……なら、告白しなさいよ。わたしが背中を押してあげるからさ】
うっさい、黙れ。そんなわけないでしょ。あんな酷い男を好きになるわけないでしょ。私のことをからかわないでよ。ゼッタイニ、ゼッタイニ、あなたの口車なんかには乗らないだからね。
【そこまで言うならわたしにも考えがあるわ。ちゃんとアリークに告白することができたら、おとなしく出っていてあげるからさ。お願い、いいでしょう】
ますますもってわからないわ。
一体何を企んでいるのよ。
どうしてそんなに私とアリークをくっつけたいのよ。
第一私が告白しても……あの男がOKすることはとっても思えないわよ。
【大丈夫、ぜったいにOKしてくれるわ。そこらへんはわたしのことを信じてほしいかな。100パーセント成功間違いなしだから、安心して告白してちょうだい。わたしは愛のキューピットだからさ】
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