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隷属の首輪 (革命軍編)
第1章 これは夢か? 幻か? 再び始まる……凌辱の日々……
「もうそろそろ落ち着きましたか、アーレンマグノリアスさん」

 落ち着けるはずなんてないけれど、規則なら仕方ありませんわね……と!? ここは割り切るしかありません。

 まだなんの手がかりもつかんでいないのに、ここで振り落とされるわけにはいきませんのよ。

 これが私に残された最後のチャンスなんですから……私は絶対に試験に合格して、魔法少女なってみせますわ。

 泣きたくなる気持ちを叱咤して、私は一度深呼吸すると、目の前の綾川さんに向かって大きな声で。

「ご迷惑をおかけしてすみませんでした。検査を再開してください」
「そうですか? では、お言葉に甘えて!? 検査を続けさせていただきますね」

 そう言って綾川さんは、金属製の奇妙な道具を取り出すと、私の股間へと宛がったのよ。

「ひっ……」

 冷たく硬い金属の感触が、私の恥ずかしいところを優しく撫でました。

「あっ……あの……」
「どうかしましたか」
「何を……するんですか」
「ふふふ……女の子の一番大切な器官を検査してあげるのよ。ありがたく思いなさい」

 綾川さんはいかにも当然という声に、私は疑問を抱かずにはいられませんでした。
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