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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第4章 贖罪
「今日は、静さんのところで寝なくて良いんですか?」

小鳥遊はさっさと首まで毛布を掛け,冬に背を向けながら言った。

「what…わかった! 静さんの所で寝て良いのね?」

冬は小鳥遊にも聞こえるように大きなため息をひとつついた。

…今日の変態エロ…全然可愛くない。

「…。」

…無視ですか…そーですか。そんな拗ねなくてもいいのに。

「静さんの所へ行ってきます。」

冬は広いベットの上を四つ這いで、背中を向けてふてくされている小鳥遊の傍に寄った。

「…but, still love you.おやすみなさい…ガクさん。」

…チュッ。

冬は、毛布から少し出ている小鳥遊の頭にキスをし、ベッドから降りようとした。

…きゃっ。

突然小鳥遊の大きな手が冬に伸びて来て、抱き寄せた。

「…意地悪言ってごめんなさい。」

小鳥遊はボソッと呟いた。

「やっぱり…行かないで…一緒に寝て。」

小鳥遊は、冬の胸に顔を埋め冬の胸の感触を確かめるように押し付けた。

「今夜は…しなくて良いの?」

冬は小鳥遊の耳元で囁いた。

「…する…よ?」

…何故に疑問形。

「いいですよ?」

冬は笑いを必死に堪えながら小鳥遊をきつく抱きしめた。

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