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壊してほしい
第1章 拾った女の子
雫石はというと所在なさげに立てっている。


(あのさ、
あんまり客多くないから上階に居てもいいよ)

小声で言うと、
(え、そんな……)と渋る。
(……置いてもらってますし……)



氷月はうーんと腕を組んだ。

本当に、雫石にしてもらう仕事がないのだ。


それ以前に自分でしたほうが早かったりする。


………とも言えないしな……。


(あ。
2階で俺の洗濯物たたんでてよ。ランチタイムになったら少し混むからまた洗い物頼むから)


小間使いみたいで悪いけれど、
そのくらいしかすることはない。


雫石は頷くと奥に引っ込んで行った。

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