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壊してほしい
第3章 染めたいよ
カラダの芯が熱くなる。


『氷月さっ…………ん、あんっ………』

くちゅくちゅと唾液を絡ませる。

雫石は氷月のダウンの袖にしがみついた。



『ぷはぁっ…………、
雫石、こっち来て』


ボブカットになった雫石は、
ぐるぐるに巻いたマフラーがよく似合う。


氷月は堪らなくなった。



芝生の上に雫石を押し倒した。

優しくそっと。



真冬の夜の公園には、

人が全くいなかった。



2人以外。




『ひ………づきさっ………ここで?』
首だけ起こし、

戸惑ったように辺りを見渡す雫石。



氷月は勢いづく。

雫石の唇を塞ぎ、
ベルトをはがし始めた。


ダウンの上から雫石の柔らかい膨らみを揉みしだく。


『んんっ…………ん、んんー』
カラダの下で雫石が悶えた。


氷月は『壊して新しく作るんだろ?
だったら…………』
と囁きながら雫石の下半身を脱がし、

自分もジーンズを降ろした。


静まり返っている公園。



誰も見当たらないが、もし居たら……………?!



雫石はハラハラした。
同じくらいドキドキ胸が高鳴る。


下腹が熱い。



雫石の左脚を抱えて、氷月が入っていく。


『あんっ…………!!』

痺れが全身を貫いた。




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