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テリトリー
第2章 油断大敵!亜美

「昨日のマユコさん、凄かったなぁ〜」

リビングで寛ぎながら昨晩の、ハルトとマユコの行為を思い出す。昨日バイブを入れられてからの記憶はほとんど無く、気づいた時には既にマユコは帰宅した後だった。

ガチャ…

あ!ハルトさん、帰ってきた!今日は私が見せる番だから、誰か呼ばないと…

そう思っていると、玄関先から見知らぬ女の声が聞こえた。

「うわぁ〜、ここがハルトさんのお家かぁ〜!ハルトさんのいい匂いがするぅ〜♡」

え、今日は私の番なのに。

不思議に思っていると、ハルトがリビングに入ってきた。

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