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人妻ゆり
第11章 ゆり、一人ぼっち
ゆりはある日…

竜に抱かれながら

「ねぇ…
竜さんって
お仕事何してるの?」

と聞いた。

竜は笑いながら

「そうだね…
気楽なルポライター
かな?」

と答えた。

「ふぅん…
そうなんだ…」

ゆりは理解

できない部分も

あるが本人が

そう言うなら

そうなんだと思った。

「ところでゆり…
明日から俺は
暫く仕事で
留守にする。」

「へ?
で、いつ
帰ってくるの?」

「分らんが…
そのうち帰る…」

竜は相変わらず

笑っている。

「私一人か…」

ゆりは竜にしがみついて

「ねぇ…
なるべく早く
帰ってきてね?」

「分ったよ。」

浩二はまだ出張中で

帰るのは一ヵ月後だ。

そして竜も

明日からいなくなる。

「寂しいな…」

ゆりはそう思って

竜に抱かれた。


次の日から竜は

不在になった。

ゆりはまた一人っきりの

生活が始まる。

午前中は

パートがあるので

気が紛れるが

昼過ぎに家に

帰っても一人ぽっち。

いつもなら

浩二がいなくても

向かいには必ず竜がいた。

ゆりは…

一人っきりになった。

そんな生活が三日間続く。

ゆりは最近では

必ずと言って

良いくらい午後からは

竜に抱かれる

生活を送っている。

故に欲求不満はなく

健康にも美容にも

良い生活スタイルに

なっている。
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