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人妻ゆり
第12章 セフレ交換
ぐったりとしている

うちに夜が明ける。

係りが鍵を開けた。

「大丈夫ですか?」

ゆりに尋ねると

「大丈夫…じゃない…」

泣きながらゆりが答えた。

そこへ竜がゆりこを

伴って姿を見せた。

「竜さん!!
私…正樹さんに
中出しされた…」

そういいながら竜に

泣きついた。

竜はゆりの頭を撫でて

「ゆり…
正樹さんは…
一平と同じだよ…」

それだけ言う。

「え???」

ゆりは正樹を見た。

「だって…
正樹さんが
ゆりこさんは
子供が出来ないって…
だから私に
自分の子供を生めって…」

「パチン!!」

ゆりこが正樹を張り倒して

「全く…
子供が出来ないのは
自分のせいでしょう?
それを…また…
私のせいにして…
恥を知りなさい!!」

百合子が怒っている。

ゆりこはゆりに近づいて

「ごめんなさいね…
正樹さんは…
無精子なの…
だから妊娠はしないわよ。
正樹さんはそれを
異常に気にして…
私はそれでも正樹さんが
好きなの…
子供はいらない…
正樹さんと
一緒にいたいだけ…
本当に…
ごめんなさい…」

ゆりこは正樹の頭を

床にこすりつけ

自分も土下座してゆりに

謝罪した。

「… …」

それを見たゆりは…

正樹が可愛そうになった。
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