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第15章 ゆりこと美紀

その後…

竜の承諾を経て

一平と雄二にゆりは抱かれた。

「私が良いというまで…
離しませんよ？」

二人に抱かれてゆりは

悶えながら

「ゆりこさん、
正樹さんを…
大切にね…」

そう思うゆりだった。

一方美紀は散々レイプされ

複数に犯されて…

精神的に追い詰められて…

自殺をしてこの世を去った。

新聞記事から竜は

それを知った。

「確かに…
俺も女性を抱くが…
相手の幸せを…
壊すことはしない…
この女は…
これくらいの罰は…
当然だ…」

と新聞を畳む竜だった。