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人妻ゆり
第22章 一平の彼女
「はい、私は真美と言います。
一平君の彼女です。」

「僕は雄太と言います。
真美さんの友人です。」

「で、私に何の御用です?」

「一平君のことで…
貴方にお話が…」

そういわれてゆりは

先日のオセロ勝負のことを

思い出して

「お入りなさい…」

と真美と雄太を自宅に招き入れた。

「どうぞ…」

ゆりは二人を居間に案内して

「一平君のことで
お話って?」

と二人に尋ねた。

「はい…
ゆりさんですよね?」

「そうよ…」

「あの…
単刀直入に
お伺いしますが…
あなた…
一平君によく
抱かれていますよね?」

「はい!!??」

ゆりは驚いた。

「それを…
誰から…?
確かに私と一平君は
友達ですが…
SEXまでは…」

「そうですか?」

真美は真剣な表情でゆりに…

「先日…
一平が白状しました。」

と切り出した。

「はい??」

ゆりはとぼけた。

「ゆりさん…
先日、私一平に
抱かれました。
その時に…
一平が私のことを
お姉さんと呼んだんです。

問いただしたら…
別れると脅したら…
一平が白状しました。」

「… …」

ゆりは無言になった。

「あの…
馬鹿…」

「どうなんです?」

真美はゆりに問いただした。

ゆりは正直に一平との事

話して聞かせた。

真美はそれを黙って聞いている。

聞き終わると

「そうですか…
ゆりさん、あなた…
結婚しているんでしょう?
それを…
独身の
一平をたぶらかして…
恥ずかしいと
思わないのですか?」

「たぶらかすなんて…」

ゆりは弁明したが

「良いわけ無用です!
そんなに…
抱かれたいのなら…
雄太!!」

真美は一緒に来ていた

雄太に声を掛けた。
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