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人妻ゆり
第23章 新しい仲間

「へ?ハンバーグ??」

ゆりは驚いて三人を見た。

良ならまだ分る…

しかし、一平や雄二までが手作りハンバーグとは…?

ゆりは御寿司か焼肉を想像していたのだ。

「俺達は…
手作りに飢えているんです。」

三人は真剣な表情でゆりに言った。

良は片親で母親はいない。

死別してしまったのだ。

父は外国航路の船長なので年に数日しか家にいないとのこと。

雄二と一平は一人暮らしで三人はカップ麺かインスタント食品で間に合わせていた。

「体…壊すわよ…」

ゆりは真剣に三人を心配している。

「分ったわ…
では今日はお姉さんの
家でハンバーグを作りましょう。」

そう言って三人を引き連れてパート先にハンバーグの材料を買いに出かけた。

パート先でゆりは隼人に

「ハンバーグの材料を
下さい…」

とお願いしてみる。

「了解しました!!」

隼人は部下に材料を集めるように支持してすぐに材料が集まった。

「有難うね…」

ゆりは隼人にお礼を言うと

「お礼なんて…」

隼人が笑っている。

かなり負けてもらった。
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