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人妻ゆり
第23章 新しい仲間

雄二が中心になって荷物持ちを買って出た。

わいわいと話をしながらゆりの家の前まで来ると玄関先に一人の女性が立っている。

「あれ??」

ゆりが誰だろうと女性を見ていた。

一平が

「あ!!お前は…」

と叫んで走り出し女性の胸倉を掴んで

「何しに来た!!」

と女性を睨んだ。

「… …」

女性は無言でゆりに頭を下げた。

「貴方は…」

ゆりが近づいて女性に声を掛ける。

「真美さん…」

雄二と良が身構えて今にも真美に飛び掛ろうとしているがゆりはそれを止めた。

「真美さん…」

真美はゆりに深々と頭を下げて

「お久しぶりです…」

と答える。

「とにかく入って…」

ゆりは真美を自宅に上げた。

一平と雄二は警戒している。

「大丈夫よ…」

ゆりは三人にそう告げて

「真美さん…
お久しぶりね…
髪が黒くなって…
服も地味だったから
分らなかった…」

「はい…」

真美はうな垂れて答えた。
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