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人妻ゆり
第23章 新しい仲間

私…考えました。
あの時、二人に最後の
一線を越えられていたら…
二度と立ち直る事は
出来なかった…
でも、二人は私に
人としての最後の
復活の糸口を残してくれた。
その為に…
私を抱いても…
中に出すことはしなかった。」

真美はそう言って泣き崩れた。

「真美さん…」

「私…それから
専門の医師に相談して
心身ともに正常に
治してもらいました。
そしてそれまでの悪の仲間を
断ち切った。

勿論、仲間から殴られ…
レイプもされた…
でも…
私は立ち直れるなら…
そう思って耐えて来た。

そして…
ゆりさんに謝ろうと何度
ここを訪れたことか…
でも…
言えなかった…

「ごめんなさい…」

が言えなかった。
勿論今更謝っても
許してもらえるとは
思っていません。

でも…
謝らなければ…
本当に私は…
駄目になってしまう…

今日、ここで謝って…
ゆりさんがそれを
納得できなくて…
三人に私を犯せと言われても
それは仕方ないこと…
それ位私はゆりさんに
酷いことしてしまった。

ゆりさん…
本当にごめんなさい…」

真美は床に頭を擦り付けてゆりに謝罪した。
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