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人妻ゆり
第27章 柚木と真美

ゆりは雄二に

「どう…?
これで…
分ったでしょう?
どっちが雄二君を
本当に愛しているかを?」

雄二は真美を抱きしめて

「真美…
絶対にお前を離さない!」

そう言って真美を抱きしめた。

真美は泣いていた。

鉄平は柚木を抱き起こして

「送りますよ…」

そう言って一輝と二人柚木を送っていった。

二人の…せめてもの優しさでもあった。


少しの時間が過ぎて…

ゆりは雄二を睨み付けた。

「雄二君!!」

「は、はい!!」

「良い事…?
二度と真美ちゃんを泣かせたら…
どうなるか分っていますね?」

と怖い顔で雄二を覗き込んだ。

「は!!はい!!
肝に銘じます!!」

「では…
ここにいるみんなの前で…
真美ちゃんとキスをして…
愛の証を立てなさい?」

「… …」

二人は真っ赤になった。

ある意味SEXしろと言われるより恥ずかしい…

真っ赤になって二人は下を向いた。

「キッス!キッス!!」

掛け声が雄二と真美を襲う。

二人は顔を見合わせてキスをした。

長く熱く…優しいキスだった。
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