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人妻ゆり
第28章 ゆりの誘惑

今日から浩二はまた出張の旅に出る。

「ゆり…
今回も半年ばかり
留守にする…
留守を頼むぞ?」

「大丈夫よ…
あなた…」

「帰ってくるまで…もっと美しくなっていろ?
では…行って来る…」

「はい…って
何を言っているのよ?
ゆり、恥ずかしいよぅ…
気をつけて…
いってらっしゃい!」

元気にゆりが見送る。

浩二がいってしまって暫くゆりは一人で泣いていた。

愛する浩二…

また私は一人…

確かに仲間はいるし竜もいるが…

それでもゆりには浩二が一番だった。

「寂しいですね…」

ゆりが見ると真美が立っていた。

「真美ちゃん…」

「お姉さんは…御主人を愛している…
それも深い深い愛ですね?」

「そうかしら…」

ゆりは無理に強がった。

「私にも…
御主人みたいな
人が出来れば良いな…」

「真美ちゃんには
雄二君がいるでしょう?」

「はい…」

「真美ちゃん…
幸せ?」

「はい…
とっても…」

真美は真っ赤になった。
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