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人妻ゆり
第33章 ゆりとTバック 前編

この時間は3人倉庫に出入りする。

他の二人は早々と備品を取り出していた。

壁の記録票をみるとサインがある。

「早いな…」

そう思って記録票を見ながら

備品を確認していると

「ゆりさん…」

と後から声がする。

振り返ると隼人だ。

「隼人君…」

「店では店長でお願いしますよ?」

笑いながら隼人が言う。

「まぁ…」

偉そうに…ゆりは思ったが生真面目な

隼人がゆりは好きだった。

「あ、ゆりさん…
レシートが残り少ないので…
奥の棚の一番下に
箱がありますから
そこから少し出しておいて
くださいね?」

隼人はそれだけ言うと倉庫から消えた。

「人使い荒いわね…」

ゆりはくすっと笑う。

倉庫の一番奥の棚を見つけて

下の段に潜り込んだゆり。

ミニスカートが捲りあがって

お尻が丸見えに…

「あ、パンティ…
つけていないんだっけ?」

一度棚から出てお尻を見ながら

「誰も…いないから…
大丈夫よね?」

と再び棚に潜り込んだ。
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