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人妻ゆり
第35章 ゆりと泥棒といたずら小僧

「… …」

「言わないと…
顔に傷がつくぞ?」

「お金は…
そこのたんすの引き出しに…
でも、あまりないです…」

刃物の恐怖に脅えながら

ゆりは泥棒に答えた。

「分った…
逃げる間…
これをしていろ。」

ゆりはアイマスクを付けられた。

「嫌!!」

嫌がるゆりに

「抵抗するなら…
奥さんを…犯すぞ?」

ゆりは恐怖から大人しくしている

方を選んで大人しくなった。

泥棒はゆりの手足を縛って

「では…」

とだけ言って去っていった。

「いっちゃった…」

ゆりは視界を塞がれているので

物音だけで泥棒が去ったと

判断したが…

「困ったわ…」

手足を縛られたままでアイマスクも

そのままだ。

見えないし…

自由も利かない…

「困ったわ…」

ゆりは再び呟いた。

時間的に…

そろそろ誰かが遊びに来る頃だが…

ゆりはそれを待った。


「ピンポーン!!」

「開いてるわよ…」

ゆりは誰か来たと思って

玄関のほうに声を掛ける。

「お姉さぁん…」

良と修の声だ。

「良君?修君?」

良と修は居間に入ってくると

「あれ…??」

とゆりを見る。

ゆりは…

手足を縛られてアイマスクをしている。

「何を遊んでるの?」

良がゆりに聞いた。

「遊んでいるんじゃないの…
さっきまで泥棒に入られて…
お姉さん、縛られてしまって…
早く紐を解いて頂戴…」

ゆりは見えない良と修に

ロープを解くように頼んだ。
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