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人妻ゆり
第36章 忘年会
今年も後僅かになったある日…

ゆりは大切な仲間と一緒に忘年会をする企画を立てた。

浩二は年内最後の追い込みがある為忘年会には出れない。

竜は今年の仕事を終えて忘年会には出てくれるそうだ。

ゆりは竜に抱かれながら

「ねぇ…竜さん…
浩二がね…来週帰ってくるの…
それでね…来年の7日まで家にいるの…
だから…」

ゆりは竜に申し訳なさそうに言う。

竜はゆりの頭を撫でて

「そうか…
ご主人が…
ゆり、楽しみだな。
ご主人はまた出張に出るのだろう?」

「うん…
また年明けに…
それまで…」

ゆりは竜を見た。

竜は

「ははは…
ゆり…
それは仕方ないよ…
ご主人がいる間…
御主人に甘えておけ…」

「竜さん、有難う…」

ゆりは竜をはじめ多くの男性に主人には内緒で抱かれている。

これが主人にばれたら…

自分は離縁は間違いないだろう。

ゆりはそれだけは絶対にいやだった。

そう思うゆりの行動は決して誉められた物ではない。

しかし、ゆりは浩二のいない寂しさから竜や他に肌のぬくもりを求めた。

ゆりは竜がそんなゆりの気持ちを汲んでくれるのが嬉しかった。
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