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人妻ゆり
第37章 真美と雄二とゆりと

雄二が

「話を…
真美から聞いて…
優子ちゃんを連れてきました。
お姉さん、暫く優子ちゃんと
真美を預かって下さい。」

「そ、それは良いけど…
雄二君!貴方どうするつもりよ?」

ゆりが雄二を睨みつける。

「真美の…
過去を…
断ち切って…
叩き潰してきます!」

「駄目よ!!
危険よ!!」

「いえ…
危険でも…
俺にとっては真美は
命より大切な存在です。
そんな真美が…
いつまでも昔のことに
巻き込まれることは…
俺には我慢できない。」

「そうだな…」

「え?竜さん…」

竜が玄関の外から声を掛ける。

「お帰りなさい…」

「ゆり、雄二君も預かれ!」

竜が厳しくゆりに告げる。

「は、はい!!」

竜は雄二と優子をゆりの

ところへ押し出して真美に

「真美ちゃん…
君の…暗い過去は…
俺が断ち切ってやる!!
その代わり…
雄二君と幸せになれよ?」

笑いながら竜は真美に言う。

「は、はい…」

竜は再び消えていった。

その後…数日経ってテレビで

真美の昔の仲間が一斉に

逮捕された事が報道された。

真美と雄二がゆりの家でそれを見て

「これで…
真美…」

「雄二…」

二人はお互いを見て抱きついて泣いた。

優子が二人を見て

「全く…お熱いんだから…」

と手を上げる。

真美の暗い過去は消えたがその後は大変だった。

ゆりの家で雄二が優子と

イチャイチャしているところを真美に見られて…

真美とゆりは激怒して

「雄二君!!
よりによって優子ちゃんと…
何考えてるの!!」

凄い見幕で雄二を叱る。
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