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人妻ゆり
第37章 真美と雄二とゆりと

「はぁはぁ…
気持ち…良かった…」

優子はローターを、

真美は洗濯鋏をゆりから外して

「良かったでしょ?
お姉さん…」

ニコニコと笑いながら

二人は果てているゆりを見ていた。


「あなた達!!」

それから少しの時間が経って…

真美と優子はゆりの前で小さくなっている。

ゆりが問いただすと…

姉妹はレズの趣味はなく興味本位で

ゆりを抱いたのだという。

これにはゆりは怒った。

「あなた達!!」

「ごめんなさい…」

ゆりは腰に手を当てて角を出していた。

「お姉さん…
ごめんなさい…
許して…下さい…」

上目使いでゆりを見るが…

「許しませんよ!!
大体ね…興味本位で女性を襲うなんて…
全く…」

ゆりは鬼の様な表情で二人を睨む。

「でも…
お姉さんも…
感じていたでしょ?」

優子がいったものだから

ゆりの怒りは倍増した。

「そういう問題ではありません!!」

二人は罰として二度といたずらしないという

誓約書を書かされて…

その後…ゆりの言うことを文句なく

聞くことを約束させられた。

ゆりは二人に…

「気持ちは分かるけどね…
SEXは本来好きな人とするものよ?
真美ちゃんには雄二君がいるでしょ?
優子ちゃんも早く彼氏を
見つけないといけませんよ?
分りましたか?」

「は…い…」

ゆりは二人を抱きしめて

「辛い事…
多いけど…
仲間が…
守ってくれるわよ?
いいですね?」

「お姉さん!!」

二人はゆりに泣きついた。
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