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人妻ゆり
第39章 ゆりと台風
ゆりの住む街を大型の台風が襲って来た。

天気予報によると今晩から明日一杯がピークらしい。

「凄い天気になったわね」

ゆりは外を見ながら心配する。

浩二に連絡を取り浩二は中の仕事と聞いて安堵する。

「浩二、気をつけてね。」

「ゆり、大丈夫だ。ゆりも戸締まりは十分にな。」

「分かった…」

「心細いな…」

ゆりは不安になりながら外を見る。

竜は未だに外国に行っていて連絡が取れない。

ゆりが不安になっていると真美、

優子姉妹、結花、恵子がゆりの家にやってきた。

「あら…どうしたの?」

「お姉さん、心細いよう…」

結花がゆりに泣きついた。

恵子が

「主人が担当している患者の容態が悪くて…
今晩帰って来れないんです。
心細くて…」

「優子が雷と停電が苦手で…」

それぞれが悩みを抱えてゆりの家に避難してきた。

「お姉さん、今晩泊めて…」

結花が泣きついた。

ゆりは

「仕方ないわね。
台風も酷いし…
泊まって行って。」

女性四人で不安な夜を過ごす事に。

「男手が欲しいわね。」

「では一平を呼びましょう。」

「雄二も!」

一平と雄二が呼ばれて

ゆりの家に駆け込んで来た。

「ひどい天気だな。
皆大丈夫か?」

二人は女性陣を心配した。

「ごめんなさいね。
主人は病院で泊まりなの。」

恵子が申し訳なさそうにしている。
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